トピックス
地域デザイン学会 学会誌
地域デザイン学会 学会誌『地域デザイン』投稿規定・執筆要領
(2012年9月制定)
(2012年12月一部改定)
(2013年1月一部改定)
(2013年9月一部改定)
(2014年9月一部改定)
(2017年2月一部改定)
(2019年6月一部改定)
(2020年7月一部改定)
(2021年3月一部改定)
(2022年9月一部改定)
投稿規定
- 投稿できるのは、会費を未納していない本学会会員(ただし、学部生は除く)に限る。複数名で執筆した論文を投稿する場合は、全執筆者が原則本学会会員でなければならない。
- 論文の種類は,以下の通りとする。
- 論 文:理論の斬新性、論理の一貫性、内容の信頼性や再帰性が確保され、地域デザイン学への一定の寄与が認められる理論的または実証的な本格論文
- 研究ノート:論理の一貫性、内容の信頼性などについては論文よりやや劣るものの、地域デザイン学における理論的な発展が有望視される分野や問題の提起、既存の理論の小規模な発展などが行われており、独自性について評価されるものや当該分野での研究で参照する価値がある論文
(3) 投稿原稿の枚数は以下の通りとする。
論文・研究ノート18,000字以上20,000字以内(400字換算50枚)。図表・註も含む。なお、図表は1点につき500字に換算すること。 - 書き下ろし原稿に限る。また他誌への二重投稿は認めない。
- 原稿はWordで作成すること。
- 原稿はE-mailに添付して事務局に送信すること。
- 投稿の際、投稿者データ(住所、氏名、氏名のふりがな、氏名の英語表記、所属と職位、所属と職位の英語表記、電話番号・E-mailアドレス等連絡先)を添付すること。
- 審査前の(査読付き)投稿原稿には、氏名、所属、謝辞などは記載しないこと。また、 論文要約を論文タイトルと本文の間に記載すること(日本語、700字以内)。
- 原稿の採否は、編集委員会が指名した査読者の査読結果を編集委員会が総合的に判断して決定する。編集委員会が依頼した論文については、審査を簡略化することができる。
- 掲載が決定した原稿の執筆者校正は、原則として1回のみとする。校正は印刷上の誤り、不備の訂正のみに留めること。校正段階において著しい加筆や訂正があった場合、編集委員会の判断で掲載を中止する場合がある。
- 投稿者は、他人の著作権などの権利を侵害しないことを保証する。権利侵害などの問題を生じ、学会または第三者に損害を与えた場合は、投稿者がその責を負うものとする。
- 掲載された論稿に対する原稿料は支払われない。論文、研究ノート掲載者には、希望により原稿のPDFデータを送付する。なお、抜刷は有料とする。
- 投稿に関する問い合わせ先
〒101-0051
東京都千代田区神田神保町2-10-29 U-Biz神田神保町2F 株式会社日照堂
東京営業所気付 一般社団法人 地域デザイン学会編集委員会
地域デザイン学会編集委員会
E-mail : journal@zone-design.org
執筆要領
- 原稿は横書きとし、使用言語は基本的に「日本語」とする。 また、英文タイトルを日本語タイトルの下に記入すること。
- 審査過程での匿名性を保証するため、投稿者が特定できるような情報は記載しないこと(「拙著、拙稿」など)。また、謝辞などは掲載決定後の最終原稿で挿入すること。
- 最終原稿では、図表(写真含む)は本文中に挿入せず別文書で作成すること(本文に挿入箇所を明示)。図表上部にはそれぞれ通し番号およびタイトルを付ける。また、図表は仕上がり寸法(横幅最大110 ミリ)およびグレースケールで印刷されることを考慮して作ること。他から図表を引用する場合は下部に出所を明記すること。最終原稿では、図表を作成したソフト(PowerPoint,Excelなど)のファイルで提出すること。
また、権利者の許諾が必要な場合は投稿者が所要の手続きを行う。 - 本文の構成は、章・節とし、それぞれ1、(1)と表記する。「はじめに」、「おわりに」などについても番号をつける。項を設ける場合は①とする。
- 算用数字とアルファベットはすべて半角を用いる。
- 外国語による表記については、原則として以下に従う。
・外国の国名・地名・人名の場合、カタカナ書きを原則とし、原語をカッコ内に付記するものとする。
例:コトラー(Kotler)は…… - 年号は原則として西暦を使用する。
- 註は本文末尾に記載する。文献の記載方法については下記に準拠する。
1) 引用文献を示す場合は、文中に、原田・萩原(2008)、あるいは、(原田・萩原、2008)のように、著者名(姓のみ、同姓の著者を引用することがある場合は名も表記)、引用文献、刊行年を記入する。参照した箇所を明確にする場合は、(著者、出版年、頁)と表記すること。
例:(原田・荻原、2008、35 頁)(Gronroos, 2000, p.100)2)3名以上による文献を引用する場合は、(原田ら、2012)(Brown et al., 2007)のように記入する。
3)同一著者の同一刊行年の文献を引用する場合は、原田(2014a)、原田(2014b)のように区別する。
4)複数の引用文献を示す場合は、(原田、2003; Rennie, 1993; Knight and Cavusgil, 1996)のように記入する。
5) 本文末尾に引用文献のリストを下記の要領で記載する。なお、日本語文献と欧文文献を別のリストとし、日本語文献の場合は著者姓の50 音順、欧文文献の場合は著者姓のアルファベット順とする。
日本語文献
・執筆者(発表年)「論文タイトル」『雑誌名称』巻号、掲載開始頁-掲載終了頁。
例:原田保(2020)「地域デザイン理論のコンテクスト転換-ZTCA デザインモデルの提言-」地域デザイン学会誌『地域デザイン』第4 号改訂版、11-27 頁。
○単行本
・著者(発行年)『書名』(版もしくはシリーズ名)出版社。
例:沼上幹(2009)『経営戦略の思考法』日本経済新聞出版社。
例:松本芳男(2008)『現代企業経営学の基礎(改訂版)』同文舘出版。
・編者(発行年)『書名』(版もしくはシリーズ名)出版社。
例:高嶋克義編(2000)『日本型マーケティング』千倉書房。
○分担執筆
・執筆者(発表年)「論文タイトル」編者『書名(論文集名)』、出版社、掲載開始頁-掲載終了頁。
例: 原田保(2011)「地域ブランド戦略のパラダイム転換」原田保・三浦俊彦編『地域ブランドのコンテクストデザイン』同文舘出版、3-8頁。
○インターネット文献
・著者(発行年)「論文等タイトル」『書名(論文集名)』、URL(アクセス年月日)
例: 土屋守章(2006)「リーダーシップと戦略的思考法」『日本経営品質学会誌オンライン』1(1)、3~10頁、http://www.jstage.jst.go.jp/article/japeoj/1/1/3/_pdf/-(2007.4.25 アクセス)。
外国語文献
書名および雑誌名はイタリックで表記する。
○雑誌論文
・執筆者(発表年)“論文タイトル,” 雑誌名,巻号,掲載開始ページ-掲載終了ページ.
例 :Eisenhardt, K.(2002) “Has strategy changed?,” Sloan Management Review, 43(2), pp.88–91.
○単行本
・著者(発行年)書名,版次,出版社.(訳者『訳書タイトル』出版社、発行年)
例: Brown, S.L. and K.M. Eisenhardt(1998) Competing on the edge : Strategy as structured chaos,Harvard Business School Press.
Porter, M.E.(1985)Competitive advantage, Free Press.(土岐坤・中辻萬治・小野寺武夫訳『競争優位の戦略』ダイヤモンド社、1985 年)
・編者ed.(発行年)書名,版次,出版社.
例:Griliches,Z. and M.D.Intriligator eds.(1983)Handbook of Econometrics, North Holland.
○分担執筆
・筆者(発行年)“論文タイトル,” 編者 ed., 書名,出版社, 掲載開始ページ-掲載終了ページ.
例 : Gronroos, C.(2000) “Relationship Marketing: The Nordic School Perspective,” Jagdish, N.S.and A.Parvatiyar eds., Handbook of Relationship Marketing, Vol. 1, Sage, pp. 95–118.
6)引用文献以外の註を付ける場合は、本文末尾、引用文献リストの前に記載する。
以上
編集委員長から投稿希望者への通達
- 本学会の投稿規定および執筆要領が守られていない場合は、投稿段階で差し戻します。
- 図表のデザイン(位置、大きさ)は編集委員長が決定します。初校では、文字が不鮮明な場合、誤記などによる修正は認めますが、イメージと異なるという理由での差し替えはできません。
- 図表は、すべてグレースケールでの作成をお願いします。
- 最終原稿は、文章と図表は別ファイルでの送付をお願いします。
- 他者文献を参照した場合には、以下の対応を注意願います。
時代(時期)の特定をしてください。例えば、参照文献に今から10年前と書いてある場合は、実際にいつかを調べて正確に明示を願います。 - 年度間、地域間の比較をする場合には、同じ統計のデータ、または同じ基準のものを使用願います。
- 序論では、論文の目的、意義、構成を明記願います。
- 査読者はボランティアで査読を行っています。エチケットとして査読者への謝意を表してください。
- 他学会で投稿が拒否された原稿は、それがはっきりとわかるような場合には受理しません。