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アートフォーラム
第4回アートフォーラム(終了)
2018年9月18日(火)に第4回アートフォーラムが開催されました。44名の方がご参加くださり,大変盛況でした。心よりお礼申し上げます。
「2025年、地域のアートフェスは存続できるのか?」
少子高齢化と地域の財政難。地域コミュニティが老朽化し、2025年以降、地域に対する補助金が大幅に削減されることも予想され、地域のアートフェス等の文化事業が経済的に運営できるのか大きな課題となってきます。自立した持続可能な町を作る為に地域アートフェスが果たす役割と自立した地域経済の可能性を提案します。一足早い財政難に見舞われた逗子市で起こっている自立した市民活動で運営する逗子アートネットワークをロールモデルにコミュニティ作りと運営資金を中心に考えます。
開催日時
2018年9月18日(火)19:00~21:00
※終了後、懇親会を行います(21:00~21:45)
開催場所
hoops link tokyo
〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町28-4 三井住友銀行 渋谷西ビル6階
※三井住友銀行ビル内、1階ATM横のエレベーターより6階にお上がりください
懇親会の場所 同上
URL http://hoops-link-tokyo.com/index.html#access
テーマ
<アート&デザイン>
「2025年、地域のアートフェスは存続できるのか?」
プログラム
19:00~19:05 開会挨拶
(一社)地域デザイン学会 理事長 原田 保
19:05~20:25 事例紹介
1)19:05~19:20 「"見に行く"から"一緒につくる"フェスティバルへ。
ポートランド・シティリペアの事例から」
コミュニケーションデザイナー 佐藤 有美氏
2)19:20〜19:35 「補助金削減の文化施設へのインパクトについて」
株式会社JTBコミュニケーションデザイン 遠山 浩司氏
3)19:35〜19:50 「クラウドファンディング成功の秘訣」
FAAVO湘南 桜井 光氏
4)19:50〜20:05 「地域経済を救うのはゼニーかエミーか?」
グロービス経営大学院 客員准教授 /「対話する銀行」著者 江上 広行氏
5)20:05〜20:25 「自立した地域のアートコミュニティ」
(一社)地域デザイン学会 アートフォーラムプロデューサー 柴田雄一郎
20:25~20:35 休憩
20:35~21:00 登壇者を囲んで個別のトークセッション
21:00~21:45 懇親会
参加費(資料代等含む)
フォーラム:無料,懇親会:2,000円(当日受付にてお支払いください)
事前申込方法
① https://art4.peatix.comよりお申し込み (締切:2018年9月16日(日))
② 2018年9月16日(日)17:00までに,本学会事務局(info@zone-design.org)宛にメールにてお申し込みください。その際,氏名,会員・非会員の別,懇親会参加の有無およびE-mailアドレスをご連絡ください。
※事前のお申し込みがない場合もご参加いただけますが,事前準備の都合上,できるだけ事前にお申し込みください。