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やまなしフォーラム - 過去のフォーラム

第3回地域デザインフォーラムやまなし(終了)

やまなしフォーラムプロデューサーの青木茂樹より「やまなしにおけるLIFE SHIFT 人生100年の課題」として,2065年には日本の人口は現在の3分の2まで減少し,地方の銀行や中小企業の厳しい状態となることが説明され,MaaS(Mobility as a Service)を含んだAI,IoTを活用したクロスバリューと新たな働き方の重要性が訴えられた。

パネル・ディスカッションでは,「やまなしにおけるまちづくり・健康な暮らし・教育・資産管理の課題と未来」として, a)現在の高齢社会に対応した制度設計の課題と,b)今の若者たちにどのようなLIFE DESIGN(未来)が必要となるのか,の二つのテーマで議論された。

石井信行(山梨大学)からは,まちづくりにおいては,行政に頼るばかりではなく,住民の主体性を引き出すことによるコミュニティ形成の重要性が語られた。その意味で若者には社会を読み抜き,セルフデザインしていく力が求められる。今井久(山梨学院大学)からは,高福祉のデンマークのおける住民の主体性の例が示され,健康長寿日本一の山梨の可能性が述べられた。澁谷彰久(山梨県立大学)からは高齢者の成年後見人制度の問題が指摘され,行政,金融機関,ケアマネジャーなどの包括的な後見人システムの提案と地方金融機関の生き残りが提案された。佐藤文昭(大学コンソーシアムやまなし)からは,あらゆる年齢層を対象とした知の基盤としての大学と地方公共団体,産業界の地域連携プラットフォームの構築が求められており,未来の知的資産構築へ向けた甲府駅前の拠点Casa Prismaが紹介された。

開催日時

2018年12月2日(日)14:20~16:00(予定)

開催場所

南アルプス市ふれあい情報館(高度農業情報センター)

(〒400-0204 山梨県南アルプス市榎原 800 TEL 055-285-1883)

アクセス https://www.city.minami-alps.yamanashi.jp/sisetsu/shisetsu/nohgyo-jyoho/

協力

南アルプス市、多摩大学

後援

山梨県、甲府商工会議所、山梨県商工会連合会、山梨日日新聞、山梨放送、テレビ山梨

テーマ

「ライフ・シフトとジェロントロジー:人生100年時代をどう生きるか?

  ―まちづくり・健康な暮らし・教育・資産管理の課題と未来―」

プログラム

受付開始 13:50〜

14:20~14:30 報告

 「南アルプス市における高齢者の歴史的文化的潜在力」

  南アルプス市教育委員会文化財課 斎藤秀樹氏

14:30~14:45 解題

 「やまなしにおけるLIFE SHIFT 人生100年の課題」

  駒澤大学経営学部教授 青木茂樹

14:45~15:55 パネルディスカッション

 テーマ 「やまなしにおける交通・医療・教育・財政の課題と未来」

  パネリスト

   山梨大学准教授   石井信行        まちづくり

   山梨学院大学教授 今井久         健康な暮らし

   山梨県立大学教授 澁谷彰久        財産管理

   大学コンソーシアムやまなし事務局コーディネータ 佐藤文昭 教育

  コメンテーター

   多摩大学 事業構想学科長 趙佑鎭氏

  ファシリテーター

   駒澤大学教授 青木茂樹

15:55~16:00 総括

 (一社)地域デザイン学会理事長 原田 保

参加費

フォーラム 無料

事前参加申し込み

2018年11月28日(水)17:00までに,本学会事務局(info@zone-design.org)宛にメールにてお申し込みください。その際,氏名,会員・非会員の別,E-mailアドレスをご連絡ください。

※以下のページよりお申し込みいただくこともできます。

 https://goo.gl/7pgUwq

※当日参加も可能でございますが,できるだけ事前にお申し込みください。なお,会場定員300名に達した場合は予約者を優先させていただきます。


第2回地域デザインフォーラムやまなし(終了)

開催日時

2017年2月26日(日)13:20~18:25 (予定)

開催場所

山梨県立大学 飯田キャンパス C館 1F 小講堂

(〒400-0035 山梨県甲府市飯田5-11-1, TEL 055-224-5261)

アクセス JR中央本線 甲府駅 南口 徒歩20分

バス(JR中央本線 甲府駅 南口 山梨交通バス乗車場4番線)

 中央病院経由竜王駅行き →「飯田三丁目」下車、徒歩7分

 長塚行き・長塚経由敷島営業所行き →「飯田三丁目」下車、徒歩7分

 中央病院行き・中央病院経由敷島営業所行き→「飯田三丁目」下車、徒歩7分

 飯田経由敷島営業所行き→「飯田三丁目」下車、徒歩7分

アクセス:http://www.yamanashi-ken.ac.jp/info/info/map

学内マップ:http://www.yamanashi-ken.ac.jp/wp-content/uploads/iidahaitizu.pdf

後援

山梨県商工会連合会、甲府市商工会議所、山梨日日新聞、山梨放送、テレビ山梨、山梨交通

フォーラムテーマ

「未来のやまなしの地域交通デザイン」

プログラム

13:20~13:30 主催者あいさつ 青木茂樹 (駒澤大学経営学部教授)

13:30~15:35 <第1部 ショート スピーチ>

13:30~14:00 1)山梨の地域交通の課題

          佐々木邦明(山梨大学大学院医学工学総合研究部教授)

14:00~14:15 2)地域交通政策の現状  山梨県交通政策課

14:15~14:30 3)リニア新幹線の可能性  山梨県リニア推進課

14:35~14:50 4)まちづくりと交通

          石井信行(山梨大学大学院医学工学総合研究部准教授)

14:50~15:05 5)コミュニティバスの可能性

          申龍徹先生(山梨県立大学国際政策学部准教授)

15:05~15:20 6)情報社会における地域交通のあり方

          後藤晶(山梨英和大学人間文化学部助教)

15:20~15:35 7)自転車による地域政策

          青木茂樹(NPOやまなしサイクルプロジェクト理事長)

      

15:45~18:30  <第2部 テーマ別ワークショップ>

 (第1部の2)~7)のテーマによる6つのワークショップ)

 15:45~15:55 1)GW(グループワーク)の説明

 16:00~17:00 2)市民目線の公共交通デザイン(グループワーク)

  【テーマ】            【進行役】

  ①地域交通政策の現状        佐藤茂幸(大月短期大学)

  ②リニア新幹線の可能性       今井 久(山梨学院大学)

  ③まちづくりと交通         石井信行(山梨大学)

  ④コミュニティバスの可能性     申 龍徹先生(山梨県立大学)

  ⑤情報社会における地域交通のあり方 後藤 晶(山梨英和大学)

  ⑥自転車による地域政策       青木茂樹(駒澤大学)

 17:10~18:10 3)発表 10分×6 (発表5分、コメント5分:行政&事業者)

  ・上記6つのグループワークにおける進行役からの結果報告

 18:10~18:25 4)原田 保(地域デザイン学会理事長)

18:40~20:40  懇親会

 会場 伊津美

 山梨県立大学飯田キャンパスから徒歩5分

  アクセス: https://sushi-izumi.blogspot.jp/

参加費

フォーラム  会員 500円,非会員 500円

懇親会 5,000円(当日受付にて集金)

募集定員

100名

事前参加申し込み

2017年2月20日(月)17:00までに,以下のページよりお申し込みください。

https://goo.gl/forms/NW4FbsVqFTC5dkl33

※当日参加も可能でございますが,できるだけ事前にお申し込みください。なお,募集定員100名に達した場合は事前に学会HPやFacebook等で告知いたします。


地域デザインフォーラムやまなし2015(終了)

『南アルプス市長に直言! 天然水の”南アルプス”を観光デビューさせる2日間』
 ~新しい地域デザイン手法をつくる旅~

ユネスコのエコパークとなった南アルプス!
知名度はあれども観光地としては未開発のエリアにて、現地視察からグループワークによる問題抽出からコンセプト提案までの手法を、2 日間かけてみっちりと行います。

開催日時

2015 年10 月31日(土)~11月1日(日)15:00(予定)

開催場所

1日目:南アルプスふるさと伝承館

   (山梨県南アルプス市野牛島2727)

2日目:南アルプス市若草障生涯学習センター

   (山梨県南アルプス市寺部725-1)

主催

一般社団法人地域デザイン学会 地域デザインフォーラム やまなし

共催

山梨県立大学 国際政策学部

後援

南アルプス市、南アルプス市商工会、大学コンソーシアムやまなし、未来総研

ワークショップテーマ

※以下の興味あるテーマを2つ選択してください。グル―プ編成の参考に致します。

 ①「完熟農園を核(ハブ)とした通年型観光の実現」

 ②「エコパークの理念を活かした芦安地域の活性化」

 ③「鳥獣被害を防ぐ里の暮らし再生」

 ④「クラインガルデンを活用した新たなテーマコミュニティの創出」

 ⑤「地域の歴史・文化を活かした地域の再生」

 
プログラム

≪10月31日(土)≫

12:20

 ■JR甲府駅改札階北口集合

  ※クリスタルアース(水晶モニュメント)が目印です

   貸切バスにて移動となります

  ※1日目の昼食は含まれませんので各自で済ませるか、お弁当を持参してください

13:00

 ■説明会

  ※直接来られる方は、「南アルプスふるさと伝承館」に集合してください

14:00

 ■グループ別現地視察

17:00

 ■ワークショップ1

20:00~21:30

 ■懇親会

  会場:芦安温泉・岩園館

≪11月1日(日)≫

8:30

 ■岩園館 出発

 ■ワークショップ2

 ■成果発表

15:20

 ■バス移動~甲府駅へ

募集定員

30名

参加費

①②ともに1泊2日のプログラムです。

  ※宿泊は原則、相部屋になります

 ①宿泊込み参加 16,000円/人

  (宿泊・懇親会・昼食込み)

 ②宿泊別参加  6,000円/人

  (懇親会・昼食込み)

申込締切

2015年10月9日(金)17:00

 ※同日までに入金もお願いいたします

 【参加費振込先】 ※入金期限は、10 月9日(金)までの入金をお願いします

参加希望のワークショップのテーマを2つ選んで○をつけてください。グループ編成の参考に致します。

①『完熟農園(産直市場&レストラン)を核(ハブ)とした通年型観光の実現』

②『エコパークの理念を活かした芦安地域の活性化』

③『鳥獣被害を防ぐ里の暮らし再生』

④『クラインガルデン(滞在型市民農園)を活用した新たなテーマ・コミュニティの創出』

⑤『地域の歴史・文化を活かした地域の再生』

申込および入金期限

2015年10 月9日(金)

申込方法

氏名、所属、会員or非会員、携帯番号、連絡先住所、宿泊の有無、参加希望ワークショップの番号を2つ、E-mail)を記入の上、FAXもしくは同内容をメールにてお申込みください。

申込先:(一社)地域デザイン学会事務局

E-mail:info@zone-design.org

FAX:03-5413-8923

払込先(払込手数料は各自でご負担ください)

『郵便局での払込』

 ※郵便局にある払込用紙で送金してください

 郵便振替口座  00150-9-708354  地域デザイン学会

『銀行振込』

 りそな銀行鶴間支店 普通預金 1489439  地域デザイン学会

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